#まちづくり方針
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なぜ駅近は商業・奥は住宅か—北大阪の用途地域と容積率
用途地域は 1968 年の新都市計画法で導入された、戦後高度成長期の都市秩序を支える根幹制度。半世紀以上経った今も、北大阪エリアの「駅近商業 + 周辺住宅街」という街構造を裏で規定し続けています。物件選びでの容積率・用途地域の見方を整理します。

新大阪到達は2040年代以降?—60年越しリニアの現在地
リニア中央新幹線の研究は 1962 年に始まり、東京・大阪を約 1 時間で結ぶ「夢の新幹線」として 60 年以上構想されてきました。新大阪駅は西側終点として位置づけられていますが、品川・名古屋間ですら未開業のため、新大阪開業時期は公式には未確定。JR 東海・国土交通省の公式情報で現状を整理します。

6路線が数km四方に密集—北大阪7駅を家賃×路線で読む
北大阪エリアの 7 駅(新大阪・十三・淡路・東三国・西中島南方・崇禅寺・下新庄)を、路線数 × 家賃帯のマトリクスで 4 象限に分類し、各駅の住み分けを可視化しました。淀川北岸わずか数 km 四方に 6 路線が密集する大阪市内屈指の鉄道密集エリアで、駅 1 つの違いが家賃と方面選択肢に大きく効く構造を整理しています。

「治安が悪い」は西口だけ—東は北野高校が並ぶ住宅街(十三)
十三は「治安が悪い」「歓楽街」のイメージで語られがちですが、実際は駅の西口と東口でまったく性格の異なる街です。西口は飲食店と風俗店が集まる歓楽街、東口は北野高校や区役所が並ぶ住宅街。阪急3路線で梅田まで約3分の十三で住むなら、この西口・東口の違いを理解することが出発点になります。

「新大阪」は市内に無い地名—二つの顔を持つ拠点駅
新大阪は新幹線・JR・地下鉄が結節する関西有数の交通拠点であると同時に、駅の北西に宮原・西宮原・東三国の住宅街が広がる「2つの顔」を持つ街です。淀川区の2025年公示地価は住宅地+7.40%と上昇が続きます。会社の街と住宅街のどちらを選ぶか、治安の評判とデータ、再開発の現在地を、現地の知見と公式情報で整理します。

17踏切を一挙除却する淡路駅の連続立体交差事業とは
連続立体交差事業は 1969 年の建設省通達で本格スタートした半世紀超の国の街路事業。東京都内 8 事業同時進行という規模感のなか、淡路駅付近の 7.1km・17 踏切除却は全国でも大規模事例。淡路事業を制度面から読み解きます。

半世紀待つ最終ピース—北陸新幹線新大阪延伸はいつ
北陸新幹線の構想は 1973 年の整備計画決定にさかのぼる、半世紀越しのプロジェクト。残る最終ピース「敦賀・新大阪間」が 2038 年度末頃〜2045 年の開業を見据えて動いています。なぜ 50 年かかるのか、現時点で何が確定し何が未確定なのかを、国土交通省・鉄道運輸機構の公式資料で整理します。

60年「幻」の新大阪連絡線—1958年免許の阪急直結構想
「新大阪連絡線」は実は 1958 年に阪急電鉄が免許を取得していた、60 年以上「幻」のまま残されてきた路線。新大阪駅周辺地域まちづくり方針 2025 で再び動き始めた阪急 - 新大阪連絡構想と、なにわ筋連絡線の現時点の位置づけを公式情報で整理します。

40年越し開業のなにわ筋線、新大阪と関空が2031年に直結
1989 年の運輸政策審議会答申で「2005 年までに整備が適当」とされた構想が、実に 40 年超の歳月を経て 2031 年春の開業へ。なにわ筋線は大阪駅(うめきた)と JR 難波・南海新今宮を結ぶ新路線で、新大阪と関西国際空港の直結を一気に変える計画です。大阪市・大阪府の公式情報で整理します。

新大阪が獲得した114ha—都市再生緊急整備地域とは
全国 55 地域・約 9,811ha 指定の「都市再生緊急整備地域」で、新大阪駅周辺は 2022 年 10 月に 114ha を獲得。大阪市内 4 番目の規模で、国際競争力ある都市拠点を国レベルで後押しする制度の本格適用フェーズへ。内閣府・国交省情報で整理します。

夢洲で2030年開業の大阪IR—北大阪の不動産はどう動く?
夢洲は 2008 年五輪招致用地として整備が進められ、その夢が破れたあとも空白地のまま 20 年余りを過ごしてきた人工島。2030 年秋頃に「大阪 IR」が開業し、年間 2,000 万人来訪・初期投資 1.5 兆円という規模感で動き出します。北大阪エリアへの波及シナリオを公式情報で整理します。

新大阪・十三・淡路—3 拠点を独自指標で点数化した補完関係
大阪府「新大阪駅周辺地域まちづくり方針」(2025 年 6 月策定)で「リーディング拠点 + サブ拠点 ×2」として一体運用される新大阪・十三・淡路を、結節層数・事業進捗度・歴史的奥行の 3 指標で点数化し、相互補完の構造をデータで可視化しました。3 駅を独立比較ではなく補完関係で読む住まい選びの判断軸です。