
再開発・将来性
まちづくり方針・高架化・新交通インフラの最新動向
全 22 記事

新大阪到達は2040年代以降?—60年越しリニアの現在地
リニア中央新幹線の研究は 1962 年に始まり、東京・大阪を約 1 時間で結ぶ「夢の新幹線」として 60 年以上構想されてきました。新大阪駅は西側終点として位置づけられていますが、品川・名古屋間ですら未開業のため、新大阪開業時期は公式には未確定。JR 東海・国土交通省の公式情報で現状を整理します。

17踏切を一挙除却する淡路駅の連続立体交差事業とは
連続立体交差事業は 1969 年の建設省通達で本格スタートした半世紀超の国の街路事業。東京都内 8 事業同時進行という規模感のなか、淡路駅付近の 7.1km・17 踏切除却は全国でも大規模事例。淡路事業を制度面から読み解きます。

半世紀待つ最終ピース—北陸新幹線新大阪延伸はいつ
北陸新幹線の構想は 1973 年の整備計画決定にさかのぼる、半世紀越しのプロジェクト。残る最終ピース「敦賀・新大阪間」が 2038 年度末頃〜2045 年の開業を見据えて動いています。なぜ 50 年かかるのか、現時点で何が確定し何が未確定なのかを、国土交通省・鉄道運輸機構の公式資料で整理します。

60年「幻」の新大阪連絡線—1958年免許の阪急直結構想
「新大阪連絡線」は実は 1958 年に阪急電鉄が免許を取得していた、60 年以上「幻」のまま残されてきた路線。新大阪駅周辺地域まちづくり方針 2025 で再び動き始めた阪急 - 新大阪連絡構想と、なにわ筋連絡線の現時点の位置づけを公式情報で整理します。

40年越し開業のなにわ筋線、新大阪と関空が2031年に直結
1989 年の運輸政策審議会答申で「2005 年までに整備が適当」とされた構想が、実に 40 年超の歳月を経て 2031 年春の開業へ。なにわ筋線は大阪駅(うめきた)と JR 難波・南海新今宮を結ぶ新路線で、新大阪と関西国際空港の直結を一気に変える計画です。大阪市・大阪府の公式情報で整理します。

新大阪が獲得した114ha—都市再生緊急整備地域とは
全国 55 地域・約 9,811ha 指定の「都市再生緊急整備地域」で、新大阪駅周辺は 2022 年 10 月に 114ha を獲得。大阪市内 4 番目の規模で、国際競争力ある都市拠点を国レベルで後押しする制度の本格適用フェーズへ。内閣府・国交省情報で整理します。

夢洲で2030年開業の大阪IR—北大阪の不動産はどう動く?
夢洲は 2008 年五輪招致用地として整備が進められ、その夢が破れたあとも空白地のまま 20 年余りを過ごしてきた人工島。2030 年秋頃に「大阪 IR」が開業し、年間 2,000 万人来訪・初期投資 1.5 兆円という規模感で動き出します。北大阪エリアへの波及シナリオを公式情報で整理します。

踏切17箇所が消える街・淡路—2031年の高架化完了
阪急京都線・千里線の連続立体交差事業は、踏切除却数17という大阪市内の現在進行中事業として最大規模です。事業区間7.1km、4駅の高架化が2028年度の高架切替・2031年度の事業完了で迫っています。大阪市の公式情報をもとに解説します。

20〜30年先を見据える稀有な計画—新大阪まちづくり2025
大阪府が「20〜30 年先を見据える」と明記した稀有な行政計画——新大阪駅周辺地域まちづくり方針が 2025 年 6 月に新版として策定されました。リニア・北陸新幹線・大阪 IR・阪急高架化という 4 つの大型プロジェクトを 1 枚の絵に束ねた将来像を、公式資料ベースで解説します。

2年で3大事業が集中—北大阪、確定と構想の将来年表
2030-31 年に大阪 IR 開業・なにわ筋線開業・阪急高架化完了の 3 大事業が 2 年以内に集中する稀有なタイミングが北大阪エリアの目前にあります。リニア中央新幹線と北陸新幹線新大阪延伸は構想段階で時期未定。確定事業と構想事業を区別した将来年表を、住まい選びの長期判断軸として整理しました。